お、ちっちゃいものブログ

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真面目なことや不真面目なことを書きます

天使に会った話【優しくされたら優しくしましょう】

やばい、遅刻しちゃう!

 

天気は雨。ぼくは出勤前に定期券が入っている財布を探していました。

家の中でどれだけ探しても見つからない。あんぽんたんです。

 

電車の時間ぎりぎりになっても見つからなかったので、仕方なく家を飛び出しました。

 

リュックの中に小銭が入っているのは分かっていたので、それを電車賃にして行くしかない。

 

通勤時間約1時間。片道400円

 

 

ぼくのリュックには700円入っていました。

 

 

なんとか行きの電車に間に合いましたが、さてここで問題。

 

「かずまくんは700円もっています。400円をでんしゃちんにつかったら、のこりはいくらでしょう?」

 

冷や汗が流れていました

 

 

通勤電車の中で、もう帰りのことを考えています。

 

どうやって帰ってこればいいんだろう。

 

ない頭を使って考えました。

 

  1. 子ども料金で帰ってくる
  2. 誰かに迎えに来てもらう
  3. 歩いて帰る

 

んー、1はさすがにあかん。2は市外で遠い。迷惑かける。3は非現実的&大雨

 

 

そんなことを考えていたらあっという間に職場に着いていました。

勤務中は子どもたちと楽しく過ごしました。

 

 

 

さて、

 

 

帰り、案の定大雨。とりあえず駅へ向かいました。どうしたものか。

 

帰る方法の模索。考えに考えた末、ぼくが出した答えは1,2,3どれでもなく

 

 

 

 

4、通行人にお金を貸してもらう

 

に決定しました。

 

 

 

駅の駐輪場、何人か駅へ向かう人の姿があります。

どんな人が見ず知らずの人間にお金を貸してくれるんだろう。

どんな人に話しかけよう。

 

んー、

 

 

なんとなく、その場の直感で優しそうな美女に決定しました。ちゃっかりしたやつです。でも、一番優しそうに見えたんです!

 

勢いで話しかけるしかないと思い、話しかけました。

 

 

「あ、あのうすいません。」

 

美女は驚いて一歩後ずさりしました。

 

 

このきょどった童貞っぽいやつ、大雨の中ナンパしてきやがった

 

 

と思ったことでしょう。

 

ぼくだったら、学校、仕事が終わって大雨の中、わけのわからない男にお金をせびられる出来事があるなんて想定外すぎて逃げ出すかもしれません。

 

ぼくは一生懸命ナンパじゃないアピールとともに、朝からの出来事を話しました。

 

 

最初は「え」と言っていましたが、困っているぼくの様子を察してか話を聞いてくれました。

 

しかも話の途中で財布を取りだし

 

「100円あれば帰れますか?」

 

と100円玉を手に持ちました。この人が天使か。と思いながら

 

「いいんですか?」とか借りようとしてたくせに聞いちゃうぼく。

快く100円を差し出して頂きました。

 

なんだか優しい人間に触れて感動を覚えました。本気でお礼を伝え、

「100円お返しするのと、お礼がしたいので、連絡先教えてもらえませんか?」

 

と言ったところ、100円は返さなくていい旨とともに美女は言いました。

 

 

 

「同じように困っている人がいたら、助けてあげてください」

 

 

 

う、うおお。

 

胸が打たれました。ほんとに。

 

心がきれいすぎるでしょ。こんなにも外面、内面ともに美しい女性が存在するのかと。

これからの日本に希望さえもたらされました。

 

必ず困っている人がいたら助ける約束をして、バイバイしました。

 

 

帰りの電車、大雨の影響で体は冷たかったですが、内側はポカポカしていたよ!

そんなことがありました。

 

 

 

おわり。

 

 

 

 

しかし、実際にそんな映画のセリフっぽいこと言えます?

 

ペイ・フォワード [DVD]

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あ、 ほんとに映画もありました。

 

人から受けた厚意をその相手に対して恩返し=ペイ・バックするのではなく、他の誰かに違う形で先贈りして善意を広げていくペイ・フォワード

 

 1人に少年が、善意を受けたら3人に善意を贈ろう。という活動をします。

世の中は、どんな変化が起きるのか?

 

今回のぼくのように、温かい気持ちになりたい人、是非見てみてくださいね。

 

ではまた 

 

 

 

 

 

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